|
トップ > 社会が求めているトラックスケールとは? > 事故を招く "偏荷重" |
事故を招く "偏荷重" |
総重量を計量するだけの従来型トラックスケールでは、重量は計れても安全は計れません。総重量が違反していなくても、前後や左右に片寄った積み方をしているトラックを想像してみてください。車体が大きく傾き今にも荷物が落ちそうなトラック、片側の車輪だけが異常にへこみ今にもパンクしそうなトラック、決して安全とはいえません。 法令で定められたトラックの重量には、総重量または最大積載量、軸重量、輪重量と呼ばれるものがあります。しかし荷崩れやパンクの原因となる一番怖い偏荷重を忘れてはいけません。輪重が規定内でも、左右の車輪にかかる重量に差がありすぎると、事故が起きやすくなります。この左右の重量差を偏荷重といいます。 |
copyright © Yamato-Scale Co.,Ltd. 2004 All right reserved. |