納入事例 Case

高速ロータリーグレーダー納入事例株式会社 マルヌシ様

水産物の高速多段階選別を省スペースで実現

2011年の東日本大震災では、東北太平洋沿岸の多くの漁港、水産加工業者の方々も被災されました。復旧復興を目指すお客様から、省スペースで移動使用が出来、高速でかつ精度良く鮮魚のランク選別作業が可能な「自動選別機」の開発を希望する声を沢山いただきました。 その多くの声が営業、技術陣の背中を押し、新型の「ロータリーグレーダー」を市場に投入することが出来ました。新型ロータリーグレーダー(GRB11LW/CE2700)は、水揚げされた鮮魚を独自の高速回転計量方式により、 1分間あたり『さんま350尾、さば250尾』をランク選別します。計量ホッパー方式を採用した本機は、従来の選別機と違い様々な魚種にも対応可能で、 『年間を通じて使える選別機』として活用していただけます。発売以来多くのお客様に導入いただき、多忙な選別作業場で日々活躍しています。

納入事例のご紹介

  • ユーザー:株式会社マルヌシ様
  • 被計量物:さば/イカ

青森県八戸市の株式会社マルヌシ様は「鮮魚販売」および、「しめさば」や「イカ」の加工品等の製造販売を行っておられます。加工前に鮮魚のランク選別をするため、以前から重量選別機をお使いいただいておりましたが、作業効率アップを主目的に、新型ロータリーグレーダー(GRB11LW/CE2700)に更新していただきました。

お客様のコメント

  • 従来機より能力がアップし、
    生産性が上がった
    (200尾/分 →250尾/分)
  • 新型ロータリーグレーダーは
    計量ホッパー方式でイカのランク選別が
    確実に出来るにようになった
  • 安全装置が充実しており、
    巻き込まれ等の心配もなく、
    作業者は安心して作業が出来る
  • タッチパネル操作なので、
    操作が誰にでも簡単に行える
  • 計量ホッパー方式なので、
    さば、イカ以外の魚体に使える。
    今後は選別作業の幅を広げていきたい

など、たくさんの
お声をいただきました。

Point01商品の競争力アップ
鮮魚のランク選別により、
加工品の付加価値を高めます
Point02品質の向上
高速ランク選別することにより、
魚の鮮度を落としません
Point03稼働率の向上
新商品開発に寄与
多種の魚体のランク選別が出来る

納入製品

ロータリーグレーダー GRB11LW型

さんま、さばなど水産物の高速多段階選別を省スペースで実現

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